第48回全国公立小中学校事務職員研究大会山形大会第4分科会で,当支部は,事務職員の力量に次の3点を据えた提案をしました。それぞれについて,ご意見・ご感想をお寄せください。特に,本分科会に参加された方のコメントをお待ちしております。
(投稿する際,Eメールアドレスは入力不要です。)
1.歳出科目を学ぶこと
校内で歳出科目ごとの配分をする総額裁量予算制度の場合,その区分は,自治体のローカルルールよりも,全国共通のルールとなり得るものを学習するべきだという視点に立ち,この項目を設定しました。
2.教員に予算の要望をさせること
学校財務調査の結果,教員に予算の要望をさせていない学校が75%もある可能性が判明しました。学校財務で教育課程の編成・実施をサポートするには,実際に授業をおこなう教員の要望が重要であるという立場から,この項目を設定しました。
3.予算の要望を査定すること
財政難の折,教員からの要望をすべて叶えることが困難です。そこで査定が必要になりますが,その際,予算額に固執するのではなく,学習指導要領などを参考にして,教育の視点から査定する技量が求められるという観点で,この項目を設定しました。
(投稿する際,Eメールアドレスは入力不要です。)
1.歳出科目を学ぶこと
校内で歳出科目ごとの配分をする総額裁量予算制度の場合,その区分は,自治体のローカルルールよりも,全国共通のルールとなり得るものを学習するべきだという視点に立ち,この項目を設定しました。
2.教員に予算の要望をさせること
学校財務調査の結果,教員に予算の要望をさせていない学校が75%もある可能性が判明しました。学校財務で教育課程の編成・実施をサポートするには,実際に授業をおこなう教員の要望が重要であるという立場から,この項目を設定しました。
3.予算の要望を査定すること
財政難の折,教員からの要望をすべて叶えることが困難です。そこで査定が必要になりますが,その際,予算額に固執するのではなく,学習指導要領などを参考にして,教育の視点から査定する技量が求められるという観点で,この項目を設定しました。