一口に避難所といっても,その役割に応じて一時避難場所,広域避難場所,収容避難場所という3つの分類があるそうです。
 災害時には,多くの学校が収容避難場所として使用されましたが,学校施設は,宿泊するための設備が不十分なのが実状です。例えば,放送局,病院などは,自家発電設備を備えており,停電時でも業務を中断させることなく続けることができました。しかし,学校にはそのような設備が無いため,避難者は,寒くて暗い夜を過ごさなければなりませんでした。続きを読む